子供が勉強をやる気になる習慣 ステップ 1 本を読むこと

勉強の基本は本を読むこと

子供のうちから英会話や色々な学習教室に通わせるよりも、

まずは日本語の本を読書させて下さい。

日本語の本が読めない子供は読書に興味がないので、

いくら英語の本にしようと読みません。

そして読めません。

園児のうちから絵本などで読書は楽しいものだと思うようにして、

本を読む習慣をつけさせてください。

英語の本を読むのは日本語の本が読めるようになってからでも全く遅くはありません。

小学校に入ってからの読書

小学校に入ってからは学校の推薦図書がありますので,

担任の先生などに聞いたり、

ネットで検索したり、

書店などで調べることができますので積極的に読書させましょう。

理想としては,

推薦図書は学年ごとに分かれているのですが、

それを2年前倒しで読めるくらいになったら素晴らしいです。

2年前倒しはあくまで理想ですので、

必ずそうしなければならないということはありませんのでご安心を(^-^;

せめて5~6年生で「坊ちゃん」くらいは読めるようになりましょう。

読書が好きになれば人気の本などは厚い本でも自ら読むようになります。

読書は全ての教科をレベルアップさせる

読書は全ての教科の土台となるものです。

読書することにより読解力と集中力が上がるので、

国語だけではなく数学、英語、物理、全ての教科に良い影響を与えます。

勉強は中学校くらいまでなら感覚で勝負できますが、

高校以上になるととにかく読解力が必要になってきます。

問題が何を言っているのかわからない子供が多くなるのも高校生からです。

そのような生徒はもれなく読書不足により国語の力が不足しています。

園児には何をさせればいいの?

園児には読み聞かせをしましょう。

読み聞かせは非常に重要です。

朗読してあげて読書は楽しいものであると知ってもらい、

好きになってもらいましょう。

文字が読めるようになったら朗読させてみましょう。

人間は好きなことなら積極的にします。

好きなことならすぐ憶えます。

逆に嫌いなことはやらないしいくら教えても覚えません。

人間の脳の仕組みはそうなっているんです。

読み書きができるようになるのは早いにこしたことはありません。

どんどん文字に触れさせましょう。

何度も読む

同じ本を何度も何度も繰り返し読むのも大切なことです。

始めは難しい本も何度も読めば自然と理解できるようになります。

何度も繰り返し読んでいるうちに自然とレベルアップしていくのです。